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小学生グループ@さくら June 7, 2017

2017/06/08

・えほん 『MAGIC OPPOSITES』

最初にこども達に
「oppositeってどういう意味だと思う?考えながら見てね。」
と話してから、読み聞かせをしました。

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ページの間に、透明フィルムの絵があって
左右にめくると、それぞれ書かれている状況になるようにできています。
今は鳥がかごの外にいるout

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フィルムをめくると、鳥がかごの中に入るin
の状態になります。

up/down, first/last
いろいろなoppositeが出てきます。

途中で「わかった!」の子もいれば
うーん?と言っているわりには
「寝ると起きるでしょう。生きると死ぬでしょう。」
とバッチリな例えをいえる子、様々です。
今回でわからなくても、次回この絵本を見たときに
となるかもしれません。
3回目に見たときにとなるかもしれません。
その子その子のスピードで、言葉のルールを理解していきます。
自分で気づいたことは忘れないから
Ring*Ringでは、敢えて教えずに見守っていきたいと思います。

・BBカード
★スペード+ダイヤ+we,youカード+顔カード 坊主めくり
最初にYukariの手作りボードを見ながら
he/she/ it/ it /theyをなんとな~くわかるようにしてから
ゲームを始めました。

IMG_3839

パイルから1枚ひきます。フルOSをみんなで言います。
カードの絵を見て、代名詞を言います。
絵できまるので、文の主語が単数でも、二人書いてあればtheyになります。
でた代名詞ごとにルールが決まっていて

she...姫なので、場カードが全部もらえる
he...坊主なので、手持ちカードをすべて捨てる
it / they...引いた1枚がもらえる
we...全員が手持ちカードを隣に渡す
you...引いた人以外全員が手持ちカードを隣に渡す
顔カード...顔の本人はI-my-me-mine, ほかの人はyou-your-you-yoursと言って
場カートと全員の手もカードがもらえる

sheでカードがもらえた次の瞬間、顔カードが出て他の人に渡すはめになったり
手持ちがなしになってもweで隣から大量に回ってきたり

出るカード出るカードに一喜一憂しながら楽しんでいました。
慣れてきたら、カードの絵ではなく
OSの主語で遊びます。そして、主語を代名詞に入れ替えてセンテンスを言います。

いろんなことを
ちょっとずつ
間をおいてくり返し
紹介すると

いつの間にか定着するものが出てきます。
定着する=基礎力
どんな力がどの順番でつくかは、十人十色

その成果が見られるのは
オリジナルカードだったり、自主勉したノートだったり
はたまた
中学生になってからかもしれません。
でも確実にその子の中に残るので心配はいりません

・BB Treasure File
自分の好きなところも書けたので
好きなもの
思い出のもの
などを入れ始めましょう♪
いれたらYukariに見せてね

-小学生グループ