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小学生グループ July 16'2014

・Q&A name / age / day / date / weather / season / be verb

・えほん ORT『New dog』
Oxford Reading Tree: Stage 2: Storybooks: a New Dog

ORT『The Toy's Party』
Oxford Reading Tree: Stage 2: Storybooks: the Toys' Party

どちらの本にも "want" が出てきます。
ひとつの単語にひとつ以上の意味があるのがえいごと日本語の違いです。
これらの本は、それを自然にわからせてくれます

・BBカード
★クラブ×2セット 早とりマッチングゲーム
カルタのように広げたカードの中から、一人一枚ずつ返しOSをみんなで言います。
ペアになるカードが出たら、最初に返った方を素早くとります。

去年は男子の猛スピードに圧倒されていたYちゃん。
1年生になって早とりが得意になっていました

お手付きをしないように慎重に選んだあげく
結局別のカードにお手付きをしてしまったSくん
「わざとだよね~?」
「わざとだよ~(笑)」

Mrs.Monkey won a large some of money

↑のMrs.Monkeyさんを「Mr.だったら?」とYちゃん。
これは言い換えをするいいチャンス!と、すかさずみんなで言ってみました。
"Mr. Monkey won a large sum of money."
(モンキーさんは大金を勝ち取った。)

Mr.にした後、絵をみて
「これじゃぁ、おかまちゃんだね。」
「長いスカートだから、神様かも。。。」
なんて、話が膨らみました

この想像力。
えいごをえいごのまま考えて、話すときにとても大事なんです。
日本語と英語は文の組み立て方が違います。
表現の仕方も違います。
自分の知っている単語を使って
どう、言いたいことをえいごにするか?
このときに想像する力がとても重要になります

また、ひとつの絵カードからいろんなことをイメージして
それを膨らませて、お話をつくることもできます。
オリジナルカードを作る練習にもなりますね。

★ダイヤ ラッキーカードビンゴ
4枚残して読み終わったら、ビンゴの数を数えます。
読み札から1枚ひき、ラッキーカードを決めます。
そのカードがあるビンゴはダブルポイントに!

Sくん、Yちゃん共にラッキー
Yukariだけダブルになりませんでした

★スペード+ハート+ハート文字  波乱万丈
ハートの文字カードを役にして、それが出るたびに
手持ちカードを捨てたり、場のカードがもらえたりします。

ルールを覚えていたSくん。
文字カードがでるたびいに、一喜一憂
ゲームの仕組みが理解できなくて
「なんで?番号がおおきいから?」
と、Yちゃん。
ルールがわからないなりに、自分で解釈しようと一生懸命考えていました

「自分で考える」
これはとても大切なことですね。
答えをすぐに教えてしまっては、この力が育ちません。
だから、リンリンではえいごのみならず、ゲームのルールさえも
「教える」ことはしません。
自分で気づくために、右脳左脳をぐるぐる使って
「あ!そうか!!」
の体験を増やします

-小学生グループ