小学生グループD February 21, 2018
2018/02/22
・No Excusewordビンゴ②
頻出単語(theやlittleなど)と
フォニックスの音に当てはまらない発音の
サイトワードと呼ばれる単語(Iやheなど)が書かれたシートで
1ビンゴゲームをしました。
読み札と同じ単語にコマをおいていき
1ビンゴ出来た人が勝ちです。
こちらのクラスでは、こども達からの提案で
最初にできた人がシート上の全コマをポイントにでき
次にできた人が5ポイントもらえる
というルールになっています。
どの単語か忘れてしまいましたが💦(無念!)
出てきた単語からBBカードのOSが芋づる式に出てきて
「すごーい」
なんてことも
サイトワードはネイティブでも暗記するしかない単語なので
何度も遊びの中で取り入れて、目に触れて
いつの間にか言える、状態にしていきます。
・phonics "d"
今日の音のお話を聞いて、うたに合わせてジェスチャーをしました。
今日はみんなにノートを出していもらい、書くことをしました。
これまで学んだ音を聞いて書く。
Yukariが言った単語を、音を頼りに書く。
思った以上に、読めたり書けたりしていました
だからと言って、なんでも読める、書けるわけではありません。
基礎の基礎をインプットしている段階です。
それでも確実に力はついていると感じました
・BBカード
★ダイヤ+フレーズ(日) 俺があいつであいつが俺でビンゴ
フレーズとは、BBカードのイラストの下に書かれているもののことです。
for her mother / on footなどがそれです。
このフレーズが日本語で書かれたカードを読み札にしました。
一人ずつ、一枚引いて全員でどのカードか考えます。
”お母さんに”というカードを引いたら、
みんなの頭の中では
①”お母さんに”→"for her mother"→"Betty Botter bought some butter for her mother."
となっているかな?
実際は、
②”お母さんに”→"バターを買った”→”Betty Botter bought some butter for her mother."
となっているかもしれません。
日本語フレーズを見たときに、英語フレーズも声に出すので
いずれ日本語と英語がつながります。
俺があいつであいつが俺で
なので、
BBカードの子に起こった出来事が、そのまんま自分にも起こります
フルOS→主語を”I"にして言います。
I bought some butter.
ここまででOKとしたのですが、ときどき突っ込んで聞きます。
Yukari「for~mother?誰のお母さんに買ったのかな?」
生徒たち「自分の!」
Yukari「そうだね~。」
何人かが”for.....my mother"と言ったのを
全員でもう一度言います。
わからなかった子も一緒に言うことで、
わかった(つもり)という経験をすることが大事だと思っています
次に同じことをしたときに
今回のことが印象に残っていれば、「あぁ!あれだ!」と
すぐに言えるでしょう。
そのときこそが、自分のものにできたときですね
主語をIに置き換えることで、
自分のことを話す練習にもなりました
★ハート+パーツカード ゾンビすごろく
こちらのクラスで大人気のゲームです。
ハートの絵カードをドーナツ状に表にして並べます。
その横にパーツカードをおいておきます。
最初のゾンビは3人で始めました。
ゾンビと同じマスに止まると、その人もゾンビになります。
最後までゾンビにならず生き残った人が勝ちです。
サイコロを振って出た目の数だけ進みます。
プレーヤは時計回り。
ゾンビはどちら回りでもOK!
通るすべてのカードのフルOSを全員で言います。
止まったところのカードはフルOS→パーツカードと合体文を言います。
パーツカードをイラストのどの部分に置くかで
文にバリエーションができますから、都度考える楽しみもありますね