小学生グループB July 28, 2017
2017/07/29
・phonics
"s,a,t,i,p,n,c,k,ck,e,h"の音を聞いてノートに書きました。
たまに tu とかローマ字になる子がいましたが
ほぼ全部、全員が書けました
その後、Yukariが言う単語を書きとり。
Ex. tap / it / sit / sat / pick....
これもまたほぼ、満点
「これで一時間終わってもいい。もっとやりたい。」とT音と文字の関係がわかってきて、書くことが楽しいようです。
でも、書けるだけじゃダメです。
えいごはコミュニケーションツールですから
話す練習もしないと!
で、ゲームに突入
・BBカード
★スペード(絵)×2セット+(字)1セット+フレーズ(日) クワトロ神経衰弱
絵カードを裏にして場に広げます。
フレーズカードとは、BB絵カードの下についているフレーズのみが書かれたカードで
えいごと日本語があります。
今回は日本語カードを使いました。
Ex. 間違えて → by mistake → Ms.Goat toasted a bar of soap by mistake.
とフレーズからフルOSを導くので、けっこう高度です
字カードとフレーズカードはパイルにしてYukariの前におき
そこから、4枚表にして並べておきます。
一枚めくるごとに、"Uno, dos, tres, cuatro."と言いました。
スペイン語で「1,2,3,4。」と言う意味です。
常に4枚出ている状態にするので、クワトロ神経衰弱
1人ずつ場カードを1枚めくります。
フルOSを全員で言います。
Yukariの前に並んでいる4枚と同じカードがあれば、ペアでもらえます。
なければ、他の人が覚える前に素早く裏返します。
最後の1ペアはクイズに。
当たった人がもらえるルールなのですが、
残り2枚になったところで全員が「あぁ~!これだ!!」とわかっている状態
なので、
全員でフルOSを言ってスッキリと終了~
(ポイントなくても大丈夫でしたww)
意味とりや言い換えをしながら遊びました。
A crow in yellow showed me a rainbow over the river.
どこの虹を見せてくれたって?
「川の向こう。」が正解。
そういった子もいたのだけど
おもしろがって「Yukariの向こう♪」なんていう子がいたもんだから
じゃぁ、Yukariの向こうだったら?せーの!
で、当然
"over the Yukari"
言いました
「THE~?!」と言うとみんなハッとして
"A crow in yellow showed me a rainbow over Yukari."
ちゃんと言えました
それからこのカードが出るたびに「Yukariの向こうだったら~?」
と練習したので、印象に残ったのではないかな?
また忘れたころに or 別のOSで試してみたいと思います
今日は振り替えで、Maの妹Meが参加してくれました。
高学年のレッスンだったけど、よくついてきていました
phonicsもまだやっていないのに、一生懸命考えて書いていました。
ゲームでは、フレーズからフルOSを引き出したり、日本語からえいごへと
したり難しいこともしたのですが
そこはさすがのBBカード
遊びの中でのことなので、「楽しかった~♪」との感想をいただいたとおり
問題なく、一緒に遊べていました。
いつもよりも難しいことをやっているので
それについて行こうとして、なんだかグーンとのびたような気がしますOSもいつも以上に言えていましたし、声もよく出ていました
学年や学習歴に関係なく、同じくレッスンできるのは
BBカードの魅力です。
もちろん、わからないことも難しいこともありますが
そこは
「遊び」なので、周りの子のマネをしたり
一緒にいうことでわかる(気)になれるのもいいところ
はじめまして
がたくさん経験できるので
自分のクラスで、やったときには既に「あ、これ知ってるかも!」
となるのもいいですね。
たまに別のクラスに混ざることで
「この子はこんなことができるんだ。」「自分もこうなりたい。」
とモチベーションがUPします。
事情があってお休みしてしまったときは
振替レッスンをご利用ください。(事前に連絡をしてくださいね。)