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幼小グループ May 13, 2016

2016/05/14

・Q&A
ちゃんと答えたらポイントがもらえるようにしたら
いつもは、フラフラしている男子たちも
注目して自分の頭で考えていました

・えほん 『Does a kangaroo have a mother, too?』

母の日がある5月なので、お母さんのお話を読みました。
同じ文章の繰り返しで、出てくる動物だけが変わるという
リズムのいいお話でした。

出てくる動物は
BBカードで親しみのあるelephantから
あまり聞いたことのないswanまで、いろいろ!

「何の動物にもお母さんがいるかって?」
「ぞう!」
「ピンポーン!」
"Does a elephant have a mother, too? Yes, no?"
"YES!"
「ピンポーン!」
のように、クイズ形式で読み聞かせをしました。

どのページの動物にもママがいます。みんなと同じように。
Just like you and me.
この you and me の部分、ジェスチャー付きで読んだら
何回か繰り返すうちにこども達だけで言ってくれるようになりました

・BBカード
★ダイヤ Break the T3 ノーリーダー
各自ダイヤの絵カードをよく混ぜて、パイルにして自分の前に置きます。
そのパイルから3枚ひいて、表にして上に並べます。
するとアルファベットの”T"の形に
1人ずつ自分の3枚の中から1枚選んでOSを言います。
みんなでリピート。同じカードがあった人はそのカードをパイル下におろします。
パイルから1枚ひいておろしたカードを補います。
パイルのカードが早くなくなった人が勝ちです。

勝つためには、いかに自分にあってみんなにないカードを選ぶか?!がカギです目も頭もぐるぐるキョロキョロさせて真剣にあそびました

Happy HenryさんはHawaiiに行っちゃったのがOSですが
Koは"Happy Henry has gone to Okinawa."とよく言いますこれ、英作文です。
とってもいい!
Koに触発されて他の子も作文意欲がわくといいなぁ~と期待

ノーリーダーなので、自分でOSを言わなくてはならないのですが
みんなよく言えていました。
わからないカードも最初を言えば、あとは芋づる式に言えたり
言えなくても、Yukariと一緒にそれらしく声が出せました。
大切なのは途中で止まらないこと。
止まってしまうと、その先のわかる部分も言わずじまいになってしまう。
わからないところでも「ふふふ~ん」と声だけは出して
次のわかるところまでつなぐことで、
回数を重ねると、空いていた穴が埋まっていきます

先輩組のK,Koわからない子がいると
Yukariの代わりに、OSをその子に教えてくれました。
頼もしい♪

★スペード ダイナソーすごろく
2チームに分かれてすごろくをしました。
「このすごろくはサイコロを使わないよ。」
「えー!じゃぁどうするの?」
何にも教えずに、BBカードを裏にしてボードのまわりに広げました。
「わかった!BBカードの番号!」
「ぶっぶー。」
みんなの目と頭が、ゲームに集中します
進む目はサイコロではなく、BBカードで決めます。
OSの単語数が進める数です。
Ms.Goat toasted a bar of soap. 6マス、というように。

まだまだ文章がひとつなぎで頭に入っている状態。
だけど、ここでちょっとジャブを打っておくことで
文章は単語の足し算でできている、となんとな~く感じてもらえればみんな一生懸命考えて数えていました。

このすごろくボードはゴールがハワイになっています。
惜しくも負けたチームはあと2マスでした。
「ハワイまではあと一歩足りなかったね。グアムくらいかな?」
というと
「グアムって初めて聞いた~。」
ということで、地図で日本、ハワイ、グアムを探しました。
グアムとハワイって意外と遠いのですね。あと2マスっていう距離じゃなかったなでも、グアムという国があることを知れたからいいか。

今日はGW明け最初のレッスンだったし
遠足だった子もいたので、疲れがでるかなぁ~と思ったのですが
そんなことまったく感じさせないくらい
みんな元気で、逆に集中して遊べていましたよかったよかった♪

 

-幼小グループ(2015年度~)