小学生グループ@さくら August 30, 2017
2017/08/31
・日付け
Q&A方式で毎週するのですが、なかなか定着しないので
今日はYukariが質問も答えも言って、みんなにリピートしてもらいました。
パッと答えられそうなものはみんなの口が動くのを待ちました。
"How's the weather today? Is it sunny or cloudy?"
晴れとも曇りともとれる曖昧なお天気だったのですが
Sが断言してくれました。"It's sunny(cloudyだったかも
)."
・BBカード
★クラブ Who is the biggest/smallest?
各自1セットをよく混ぜてパイルにします。
"Who is the biggest?"
で、一斉に1枚めくり場に出します。
数が一番大きかった人が、残りのカードをもらえます。
勝った人は自分のカードのフルOSを言い、全員でリピート。
なんとなく言えるけど、1人では自信がないときは
Yukariと一緒に言います。
勝った人は次の勝敗条件を決めます。
"Biggest or smallest?"
smallestを選んだ場合は、次に一番小さい数を出した人が勝ちになります。
smallestを選んだ本人が、biggestを出して、
「あぁ~大きい方にすればよかった💨」なんてことも![]()
とっても盛り上がりました![]()
★クラブ ミックスビンゴ
↑のゲームで混ざったみんなのカードをそのまま使いました。
よーく混ぜた全カードから、各自16枚を取り4×4に並べます。
同じカードが複数枚あればラッキーですね。
同じカードの最高枚数は、今回はKの3枚でした![]()
★クラブ+キャラカード S替えレース
2チームに分かれて、ピンポンボタンの早押しです![]()
各チーム1人出て、クラブのパイルから1枚めくります。
チーム全員でフルOS。みんなリピート。
チーム全員で言うので、フルOSでもプレッシャーがありません。
そのご、ジャッジの"Ready set go!"の掛け声で
ピンポンアプリのボタンを早押しです。
先に押せた方のチームに解答権があります。
ジャッジがめくったキャラカードの顔と、自分のチームのBBカードのOSを合体します。
主語(s)を変えるので”S替えレース”というなまえなんですね![]()
チームで協力して、主語を入れ替えるとどんな文になるか考えます。
全員で、できた文を言います。
ちゃんと入れ替えできていれば「ピンポーン!」がなり、ポイントゲット![]()
間違えば「ブッブー!」がなり、相手チームに解答権がうつります。
主語が短い文に、長いなまえのキャラカードがくると難しいようです。
Ex. Mike likes to writhe letters in Japanese.
→ The Flying Fish likes to write letters in Japanese.
言うときのリズムが崩れるからでしょうね。
リズムが変わっても、スラスラと入れ替えられるようになると
合体文に強くなります。
どれだけ文構造を理解しているか?がポイントです![]()
だんだんお年頃になってきたり、声を出すことに自信がなかったりすると
蚊が鳴くような声でレッスンに参加していることがあるのですが
今日は標準の声のお話をしました。
レッスンで、間違っていてもよくわからなくても
いつもみんなに聞こえる声でゲームをする子がいます。
誰だって完璧じゃないんです。
BBカードは耳から聞いて、聞こえたままを言っているだけのことなので
文字カードが読めるようになるまでは
完璧な正解文がわかる子はいないですよね。
だから、
声を出したもん勝ち!
みんなに聞こえる声は、他の子にかき消されることがありません。
自分の耳にもよく届きます。
自分の声が耳に届くと
長期記憶に残りやすくなります。
ただ聞いているだけではなく、聞いて声に出してその声が脳に届くからです。
OSがしっかり長期記憶に入っている子は
作文もスラスラ。文構造もバッチリ。ゲームもより楽しくなります。
だから、間違ってても曖昧でも
みんなに聞こえる声を標準にしました。
Yukari1回、みんな1回。しっかり標準の声でレッスンに参加しましょう![]()